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2005年8月

2005/08/31

Info 講演会「日本手話は自然言語である」 by立川市聴覚障害者協会

立川市聴覚障害者協会が酒井先生をお招きして講演会を催すことになり、協会の非会員でも参加できるそうなので、ここにご案内させていただきます。先着順だそうですので、お申し込みされる方はお早めに。

講演 「日本手話は自然言語である」
講師 酒井邦嘉先生
日時 2005年10月1日(土)午後2時~(受付は午後1時半)
場所 立川市女性総合センター・アイムホール
定員 196名(先着順、事前申し込みが必要)
会費 立川市聴覚障害者協会の会員でない方は1,000円(会員の方は500円)
主催 立川市聴覚障害者協会

※酒井先生は日本語でお話されますが、日本手話による通訳がつきます。


申し込み方法:
 ファクスでお申し込みください。
 ①お名前と読み方 ②ろう者/聴者 ③会員/非会員 を明記の上、下記お申し込み先まで
申し込み締め切り:9月16日(金)
申し込み先&問い合わせ先:ファクス 020-4668-7052

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2005/08/30

ジェラート(Bon Appetit)

全通研・新潟集会に出た翌日の土曜日(8月27日)、山形をめざしてローカル線で移動。

新潟~大宮~山形という新幹線ルートとそう大して時間は変わらない。
だったら・・・と、緑の濃いこの季節、ローカルでのんびり移動することにした。

山形の天童には非常勤の手話通訳として勤務しているちゅーりっぷさん(14期)がいる。
このちゅーりっぷさんのお気入りのイタリアン・ジェラートのお店が山形駅の駅ビル(メトロプラザ)に入っているという。
店名と場所を確認し、山形での仕事を終えた後、駅でそのお店をめざしてウロウロ。
ちゅーりっぷさんの話ではすぐにわかるといっていたのだが、お店を探し当てるのに10分は時間がかかったような…。

ジェラートの種類が14以上はあっただろうか、いろいろと目移りしてしまうけど、チョコレート・チップの入ったものを注文。(山形名物のラ・フランスのジェラートにも関心あったけど…)

jerato

シングルでこのボリューム…。
そしてお味のほうも洗練されていて、とてもイイ。

10月下旬には山形・天童で全国ろうあ婦人集会(主催:財団法人全日本ろうあ連盟、主管:山形県聴力障害者協会)が開催されるので、その集会に参加予定のある方は、ぜひこのお店に寄ってみてください。

Bon Appetit 山形・メトロプラザ1階 262円(シングル) (Aug.2005)

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2005/08/29

No.060 ■手話の語源について(2)

今週のメルマガは、「手話の学習に語源の知識」は全く役に立たないことの理由を書きたい。

その際に引用される有名な例が県名の/秋田/。/秋田/には漢字通りに/秋/+/田/と表現されるものと、秋田名産の蕗(ふき)からできたものがある。地元の秋田では、後者の/秋田/が使われていると思う。

手話講座でこの単語を教えるときは、語源が蕗であることを説明し、なおかつ、利き手の手型/タ/(国際的な身振りサインと通用する「グッド」を意味する親指を立てた手型と同じ)の親指の部分が蕗の茎で、非利き手の手を広げた形/B/型は蕗の葉だという説明が付く。

そして、さらに、非利き手の手のひらを上のほうに向け、芯を意味する利き手の親指をまっすぐに上にして手の甲を支えるようにと細かい説明が付く。こうして出来上がったものは、まさに、蕗を模写したような感じである。

ところが、数年も手話を習っているというのに、ろう者の「私は秋田出身です」という入門レベルに相当する手話文を読めない。出身の説明をしているということすらわからないという学習者(通訳者も!)もいる。

この「私は秋田出身です」の文、手話では、/私-生まれ/、/秋田/という構文になっているのだが、ここで表現された/秋田/の、非利き手の手のひらは上を向いておらず、利き手の/タ/も、いわゆる「グッド」を横においたようになっており、手話講座で説明された/秋田/の形とは違うため、本当に別の手話にみえるらしい。

/秋田/の手話の語源説明のみならず、手の形はああすればいいとかこうすればいいというような説明もつく。/秋田/の例では、「非利き手の手は、蕗の葉をイメージしてね。つまり、5指は伸ばして、手のひらは上にしてね。これが蕗の葉ね。それから、利き手の親指を非利き手の甲の下にあてるようにしてくださいね。この親指は蕗の茎ですから、まっすぐにしてね。そして、トントンと手の甲を突き上げるように小さく動かせば、ハイ/秋田/ですよ」というふうにであろうか。

実は、上のように語源に忠実な形として、手の形や動きをひとつひとつきめ細かく設定して教えること自体がすでに間違っているのである。

手話を母語とするろう者は、/秋田/の非利き手の手のひらがどこをむいていようと、非利き手の手の甲に利き手の親指の先をあてる動作だけがあれば/秋田/とわかるようになっている。

一方、/名前/の手話は、手話講座では、この語源が拇印を押す動作からきていることを説明した上で、非利き手の手のひらを正面にむけ、利き手の親指の先を手のひらにあてる動作をすればよいというように教えていると思う。

実は、/名前/と/秋田/は、(音韻の)ミニマルペアの関係にある。極端な話、利き手の親指をあてる動作の先が手のひらか手の甲か、だけで/名前/か/秋田/を区別しているのである。手のひらがどこをむいているのかは、ここでは音韻的に重要視されていないのだ。

つまり、/秋田/が手話の語として語彙化される時点で、手のひらの向きの区別が失われ、もとの語源の形からは大きくかけ離れた形になった。

手話の語は、語彙化される時点で、語源に忠実な形は失われ、語源に依存した手話学習は無意味であるということがわかると思う。

次週のメルマガも、メルマガ読者の方の体験談や感想も含め、手話の語源に関連したことを少し書きたい。

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2005/08/28

■カフェ・デ・サイエンスのレポートが出ました♪

このブログでも紹介したことのある「カフェ・デ・サイエンス」(第3回「手話の脳科学」)の詳細レポートが写真入りで紹介されています。

私の発言も文字化されているので、ちょっと気恥ずかしい。
長文レポートなので、お時間のあるときに読んでいただけると嬉しいです。

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2005/08/27

■全通研・夏の新潟集会に出ました

昨日(8月26日)、新潟で開催された「第38回全国手話通訳問題研究集会」に参加しました。(毎年、マジメに?出ていますよ~)

でも、今回は初日の開会式・記念講演のみの参加。

記念講演は、中・高校生の非行・薬物汚染の実態を広く社会に訴え続ける横浜の元高校教師、「夜回り先生」として知られる水谷修氏による「さらば、哀しみの青春 ~今、私たちにできること、しなければならないこと」。

記念講演の手話通訳は2人で、うち1人は日本手話で通訳。もう1人は…手はスムーズに動いているのだが、文法(主題化、名詞化、ロールシフト、CL等)やモダリティ(話し手の心的態度)が正確に表現されているとは言いがたく、パソコン要約筆記のほうを見てなんとか内容を理解。

話を聞いていると、クスリやHIVに冒された子ども達のリアリティが却ってよくできた作り話のようにも思えてくる。しかし、現実には、上のような問題を抱えた子どもが全体の30%はいるという。

会場の雰囲気にのまれて、写真に撮るのを忘れてしまいました。

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2005/08/24

【手話語りを楽しむ会2004】

2004年8月に行なわれた手話語りを楽しむ会をライブ収録したビデオ・DVDがこの夏、ようやく発売された。

世界のロブ・ロイの"The Rob Roy Show"もダイジェスト版として収録。本来ならこのような形での販売は不可とロブさんは言っていたのだが、ダイジェストの形なら…と言ってくださったもの。

編集・制作はDプロの映像部なのだが、この映像部のメンバー、聾市場聾ろうロウ実行委員の人もいたりして、結構、つわもの揃い。

dvd

DVD版は2,500円、ビデオ版は3,000円。

詳しくは(株)ワールドパイオニアのオフィシャルサイトのオンライン・ショッピングをご覧ください。


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2005/08/23

4種の魚介のラグー

ついにここまできたか、冷凍食品のパスタ。

航空公園駅構内にあるスーパーで偶然見つけた日清フーズの青の洞窟シリーズの冷凍パスタ
あの西麻布にあるアルポルトの片岡シェフが監修したものというから、500円くらいしたと思うけど、買ってしまった。

アルポルト、ここ数年、ご無沙汰しています。

イタリアンの懐石料理って感じで、1品は少量だが、これでもかこれでもかと出てくる料理、すべてが繊細でおいしくて、私は大好きなのだが、一回で1万円以上は吹っ飛ぶから、なかなか行けない。

そして、食してみた。

DSC07331

やっぱり、美味しいよ~♪

自分で下手に作るよりはうんとうまいです。
冷凍で500円もかけるなんて…というアナタ、一度だまされたと思って買ってみて。

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2005/08/22

No.059 ■手話の語源について(1)

地域の手話サークルや手話講座と関わりを持つようになったのは大学2年生の頃。当時、手話の先生をしていたのは聴者で、私を含めろう者は、手話の先生の下で一緒に手話の指導をしていた…という感じである。

ある手話講座で、読み書きがあまりできないろうの女性に日本語の例文を見せ、手話ではどうやるの?と聞いた手話の先生(聴者。以下、手話の先生=聴者とする)がいた。ろうの女性はその日本語の例文の意味がわからなかったらしく、結局、手話の単語をつなぎ合わせた感じの、日本語対応手話からみても日本手話からみても変な文になってしまった。すると、先生は笑って「やはり日本語ができないと手話を教えるのは無理みたいね」みたいなことをいうのではないか。

その先生は、結局のところ、日本手話とは何か、ということをわかっていなかったのだが、私も私で、その時に心の中で生じたある違和感について説明できずにいた。

実は学院・教官の仕事に就く前、私自身が単独で(独立して一人で)手話を教えるという経験は全くなく、10人位の手話の先生の助手をしたのみである。地域の手話講座、東京都の専門クラスや通訳養成クラス等の助手を5~6年ほどだか経験した。

どの手話の先生にも共通していたことは、手話の語源(手話の成り立ち)の知識の豊富さ。手話の語源を知らないと手話の先生になれないかのように…だ。

確かに手話の成り立ちを知るのも悪くはなかろう。しかし、手話の指導の様子をみていると、ほとんどが語源の説明に費やされてしまうのである。そのため、手話学習者も新出単語が出てきたときに「語源は何?」と安易にたずねてしまう習慣がついてしまうようだ。

(東日本で主流になっている方の)/名前/が拇印を押すときのしぐさからできているという説明を手話の先生から初めて聞いたときはそういうものなのか~と感心したのだが、/例えば/という手話の語の語源をある手話の先生が説明したとき、「これって、ちょっとこじ付けじゃないのかな…」と語源説明が中心の手話講座のあり方に疑問を持つようになった。

手話の語源の名著「手話の知恵 ~その語源を中心に~」が昭和62年に刊行されているが、この本はある意味、ろうの先人達が手話という言葉をつむぎだす上での知恵を知るという意味では有意義な本だと思う。語源はひとつではなくいくつかの説があるということを著者の大原省三氏が自ら説明している。

大原氏は第一章の中で「~ろうあ者の世界で手話の語源を知らないといっても、これは何もろうあ者の不名誉とはならない。一般の人々が、相撲の”幕内”や”幕下”の区別を知っていても、どうしてこのコトバが生まれたのか知っている人は少ないのと同じである。ところが何故か、ろうあ者の手話ともなれば『知らない』では済まされない。」と書いてある。

手話の語源の知識があまりないろう者よりは、語源を丁寧に説明してくれる手話の先生のほうを信頼しようとする手話学習者の態度を招く語源中心の手話指導のあり方を嘆き、上のような文章を書かれたのだろうと私は推察する。

大原氏は故人となられたが、手話を教えてもらうときに語源の説明は必要不可欠であるという認識はいまでも根強く残っているようだ。

すなわち、手話講師としての資質度・能力度は、いまでも、手話の語源の知識度に比例している。手話の先生は、手話の語源についてよく勉強しているし、ろう者以上によく知っている。

手話学習中の人と話をしていると必ず「今の手話は何?何?」と聞かれ、それだけならまだしも「え~、そういう意味なんだ!語源はな~に?」と聞かれるのにはもううんざりだというろう者はたくさんいる。

手話の語源をよく知らないからと手話講師を強く辞退するろう者もいるし、ひどいのになると、手話を学習中の聴者から、手話の語源も知らないの!と呆れられて、手話サークルに行こうという気持ちが失せてしまったという話もある。

手話学習中の人の立場からいうと、手話の語源を説明してもらったほうが忘れにくくなる、覚えやすくなるというが、それは果たして本当のことだろうか?

次回のメルマガでは、手話の語源は手話学習にちっとも役にたたないということを書きたいと思う。


※大原省三著「手話の知恵 ~その語源を中心に~」1987年発行
 財団法人全日本ろうあ連盟・定価:3,800円(税別)

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2005/08/21

■吉母海水浴場

山口に足を踏み入れたのは初めてという元スッチーで今は通訳をしているアイコさんにきれいな海をみせたいのだが、私が自慢に思っている土井が浜まではちょっと遠い。

そこで、吉母海水浴場で妥協することにした。吉母なら、下関駅から車で30分ほど。でも、実は吉母には、小さい頃、両親に連れられていったという記憶が写真を通じてしかない。きれいなところだろうか・・・とちょっと心配になるが、行ってみれば、お盆の最中(8月14日)だというのに、結構、人がいる。

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砂浜も白くてきれいな水色をしている。土井が浜のはとても広くて開放感があるのだが、吉母のはちょっと狭い。でも、アイコさんいわく「ハワイみたい」。

上の感想にオーバーな…と思った私だが、確か20年前に行った江ノ島のヘドロ臭い海(今日ではかなりきれいになっていると聞いているがそれでも泳ぐ気になれない)と比べれば、話にならないほどとてもきれいな海になるんだろうな…と思った。

でも、日焼け対策をすっかり忘れてしまって、ちょっと黒くなってしまった…。う~ん…。

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2005/08/20

■九州は目の前ですよ

本州と九州を結ぶ「関門人道トンネル」は1キロにも満たない、ということを地元以外の人はあまり知らないらしい。

正確にいうと、780メートル、幅4メートル。

エレベーターを使って地下にもぐり、人道トンネルをテクテク歩いていくと、九州の玄関、門司にあっという間に到着。

下関分校の3個上の先輩に、門司から連絡船を使って通学していた子もいたし、下関と北九州は本当に目と鼻の先の関係にある。

通訳として一緒にやってきたアイコさん(10期)は、「えっ、門司? そんなに近いの!」としばし絶句状態。アイコさんは津軽海峡をイメージしていたらしい。

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※下関側からパチリ。向こうにみえるのは門司。

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2005/08/19

■頼もしい後輩、タツヒコ君

ツーショットのお相手は、10歳年下の後輩、タツヒコ君。
本人の承諾を得て、写真を公開しちゃいます!

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※関門橋をバックに(下関カモンワーフ

先輩・後輩のことを紹介するときに、やっぱりこれって「ろう文化」だな~と思うことしばし。

高校はインテしたが、先輩・後輩の関係は薄かった。かろうじて覚えているのは、新聞部の2個上のケーブー先輩。

ところが、聾学校時代の先輩・後輩関係となるとすごく濃くなる。下関分校は幼稚部から中学部までの一貫校で、それが普通のスタイルである。大きな聾学校になると幼稚部から専攻科までというのがたくさんある。そして、デフ・ブラザーズでもいるようなら、先輩・後輩の関係の幅はもっとぐっと広くなる。

私の場合は、小学1年のときにあこがれていたカッコいいアリムラ兄ちゃん(当時、中学生)から、弟が8歳下だったので、弟より4~5歳下の子まで。つまり、先輩・後輩の関係はまさに15年~20年くらいの幅を持つことになる。

タツヒコ君は、弟より2歳下だったから、よく覚えている。つまり、私が中学生のとき、タツヒコ君は幼稚部の子で、青いハンモックを着ていて、先生の言うことを全然聞かず(というか、先生の言うことが口話のせいで全然わからないため?)学校のあちこちを走り回っているような子だった。

「タツヒコ君、勉強がとても嫌いみたいなのだけど、大丈夫なのかな~」と心配していたのだが、数年前に再会したときのタツヒコ君の成長ぶりに目が点になった私。当時のおもかげは残っているけれども、20代後半にして地域のろう協会の会長、人望もあり、リーダーぶりをくまなく発揮、頭の回転はよく、話もおもしろい。これも、彼にいわせると、手話があったからだという。

彼も今は一児のパパ。

来年は山口で全通研冬の集会が開かれる。タツヒコ君も実行委員の重鎮メンバーの一人として活躍中。

山口も彼がいれば安泰…と思った私でした。

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2005/08/18

■ある1年生からの質問

ある日の夕方、ギター侍、波田陽区そっくりさんのコバハタ君が教官室に入ってきて開口一番、もちろん(多少たどたどしい)手話で「入試から英語がなくなったんですか?」

そうなのだ、手話通訳学科が設置されてからずっとあった英語が入試科目から消えたのだ(一般教養試験で出題されるかもしれないけどね)。

学院・手話通訳学科に入りたくて必死に英語の勉強をして、それでもはかどらないからと、オーストラリアに英語短期留学したkiyominちゃんや、なんで入試に英語があるんだ~、手話通訳やろ、なんで英語が要るんだ~と入学後につめよってきた何人かの学生達…。

今回のコバハタ君も、旅行会社勤務なのに、英語が苦手で旅行英会話検定の3級も取れず、ヤバイと思い始めたのか、入試の約1年前に会社を辞めて、英語対策の勉強を必死にやったという。

「じゃ、英語がなくなるのは反対?」と同僚のお宮先生がたずねると、「いや、反対じゃなくて、いいことだと思うけど…」という。

わかるよ、コバハタ君のキモチ。

でもね、英語が国語という科目に変わったけど(本当は「国語」ではなく「日本語」にしたかったのだけど…)、通訳者に必要な能力がこの科目で試されるわけだから、英語より厳しくなってくるのはないかな…と思う。

とにかく、英語が苦手で受験を見合わせていた人には大チャンス!?

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2005/08/17

Info 手話通訳士専門研修会

手話通訳士を対象にした専門研修会のお知らせです。

国立身体障害者リハビリテーションセンターが主催するもので、学院・手話通訳学科がその担当部門になっています。

これは、手話通訳士の資格が誕生してから続いているものですから、今年で16回目になると思います。
私も2コマほど実技を担当します。

日時:2005年10月17日(月)午前10時~10月21日(金)午後3時15分
場所:国立身体障害者リハビリテーションセンター学院
受講資格:手話通訳関連業務に従事している手話通訳士で、所属長(連盟長、協会長も含む)の推薦する者
定員:20名
研修会費用:9,700円(初日に支払)

宿泊施設もいちおう完備、1泊1,330円で泊まれるらしいです。

詳しくは、オフィシャル・サイト(国立身体障害者リハビリテーションセンター)で。

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2005/08/16

■分校会(その3)

分校会では…多くの先輩、後輩と久しぶりに会った。

その中でも一番のピカイチは…マサオ君との23年ぶりの再会。

(マサオ君は、一個上の先輩にあたるのだから、ほんとは君付けしてはいけないのだけど、許してね)

実をいうと、私のホントの同期の子は、知的障害を持った聴者の女の子。
(本来なら養護学校なのだが、何を間違えたのか聾学校に入ってしまった子。その子も今はどうしてるのだろう?と気になるけれど・・・)

なぜ、マサオ君が私の同期の子なのかというと…。

そう、マサオ君やもう一人の同期の子、アサミちゃんが小学部に入ったとき、私は幼稚部の年長組。
ランドセルを背負った2人がまぶしくて、廊下から2人の教室を毎日のようにのぞき見していた。

見かねた2人の担任のマツダ先生が私を一緒にしてくれるよう学校に計らって、途中からマサオ君・アサミちゃんと机を並べ、2人が中学部を卒業するまでずっとそれが続いた。

アサミちゃんとは、卒業後もずっと連絡をとりあって、アサミちゃんが10歳も年の離れた子と結婚したときも披露宴に出たし、ろう者の集まり(全国ろうあ者大会等)でも会ったりしている。だが、マサオ君のほうは、何かと情報は入ってくるのだが、本人とは全然連絡がとれない。

アサミちゃんと会うたびに「マサオ君、どうしているだろう?」と話すのだが、今回の分校会にまさか顔を出すとは思わなかったから、控え室に入ってきたときの、親しげな「よっ!」という挨拶に、私はしばらく頭が真っ白け。

「こんなに親しく話しかけてくるこの男前の人は誰だ?」

そう、マサオ君。

分校時代は、ガリガリに痩せていて、根の優しい子で、頼りにならない感じだったのに、今じゃ、見違えるようにたくましいハンサムな男になっているのではないか!

そして、分校時代は、皆より少し聞こえるせいで「手話なんか」と言っていたマサオ君だけど、アサミちゃんと同様、バリバリに手話で話している。

女の子にふられたせいでジム通いをしていたけど新しいカノジョができて贅肉がついてきたとかなんとかと闊達に話している様子、ほんとに下関分校時代のマサオ君とは大違い。

ケータイのメールアドレスも交換したし、次回はゆっくりサシで話したいな、と思った。
次回の帰省が楽しみになってきた。


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■分校会(その2)

分校会では、「ろう者としての生き方を模索する」というテーマで話をした。

内容は…下記のように、下関分校の教育方針に反するものでかなり(とても?)ラディカル。

 ろう者としてこの世に生を受けることは「悪」でしょうか? 
 ろうは「治すべき対象」でしょうか? 
 多数派を占める聴者(聞こえる人のこと)の社会に迎合し、きれいな声で話すように努力することが「善」であり、「正義」でしょうか?
 私のこれまでの経験から、ろう者としての生き方を模索したいと思います。

裏話になるのだが、これを読んだあるOBの先生が「これって問題だと思う」と卒業生(実行委員)に圧力をかけてきたらしい。でも、さすが、わが後輩、これをはねつけてくれた。

でも、元校長先生も会場におみえになり、正直いって、上のようなこと、はっきり言いきってしまっていいのかな~と心が痛くなってきた。

元校長先生も含め、当時の先生達は、「きれいな声で話せるようになること」が聞こえない子どもたちにとって一番の幸せなことなのだと信じていたのだろうから。

ハーラン・レインはそれを「慈善の仮面」と批判したし、私もそうだと思う。

でも・・・心を鬼にして言わないと、聴者のろう者に対する「脱」病理的視点化ができそうにない。
恩師を前にして、それがつらい。

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■分校会(その1)

分校会が8月13日(土)に行われた。

分校会というのは、山口県立聾学校下関分校の卒業生、先生(OBが多いらしい)、PTA等によって構成された団体で、数年前にスタートしたばかりだという。

下関分校は、私の卒業したところで、口話法の名門?としても有名な聾学校。

幼稚部は、もうインテグレーションの予備校となっていて、あるサイトにあった教頭先生のお話(平成12年?)では、「本校では、手話は使わず『聴覚口話法』といって、わずかな聴覚を活用し、話をしたり、聞いたりする学習に力を入れ、大きな成果をあげています」と言い切っているほどなのである。

私はそこの出身なのだが、そのために、エライ迷惑を受けている。

いわく、「木村さんは、口話法ができるから日本語ができる」「今の木村さんがあるのは、徹底した口話法のおかげなのに、当の本人はそのことをわかってない」など等。

う~ん、わかっていないのは、そういう皆さんのほうだと思うけれど・・・。

確かに小さい頃の私は口話がよくできた。これは口話法の成果のため、ではなくて、家庭に手話があったため。

読み書きのリテラシーが上手に話せるよりも大事だと考えていたろうの両親は、私がろうだと知ると、真っ先にしたことは読み物をどっさりと用意し、自力で読むようになるまで手話や身振りを交えて読み聞かせをしてくれた。だから、私は日本語の読み書きに早い時期から関心を持つようになった。

読み書きを通じて、日本語(の語)をよく知っていた私は、口話法でパクパクしゃべられていても、何が話題になっているかを推察すれば、(日本語の)持ちカードが多ければ多いほど口話の解読に同期の子より有利に働いたということだけなのだ。

下関分校の先生は、残された聴覚を上手に活用し、きれいに発音できるようになったら、日本語の読み書きもできるようになると考えているようだ。

言語獲得の理論(正確には第二言語習得理論)をまったく無視したこの教育法で成功した下関分校の卒業生、聴覚の比較的残っていたという例に多く、ほんの一握りだと思う。それをもって「大きな成果をあげています」とは、非常に悲しい。


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■宮城の大地震で…

今日(8月16日)発生した震度6弱の宮城県沖を震源地とする地震、宮城県沖地震との関連を確認中とのこと。

宮城県沖地震は、1978年(昭和53年)6月12日に発生しており、かねてからいわれていた30年周期説とほぼ一致する。

さて、宮城には当学科の卒業生が多いこともあり、とても気になり、お昼のNHKの手話ニュースを学院にきていた研修生たちや教官と一緒に見ていたら…画面の右下に津波注意報の日本地図がずっと出っぱなし、それが字幕の上に被さっていて、字幕の3分の1が読めない。

その読めない部分に限って、一番重要な情報部分だったりする。

「おい、手話ニュースのみんな! 何しちょるんだ~! 
リハーサルでこの地図、気づかんわけないやろ!
どうしたんだ~」と最後までひやひや(イライラ?)しながら見ていたが、結局、日本地図は被さったまま。

放送後、すぐに手話ニュースのデスクに電話をかけた。
日本地図のことは、デスクでも慌てたがどうにもならなかったとのこと。

後で知ったことなのだが(女性制作スタッフの雀士からのメールで)、津波注意報が出ている間は、別回線で総合・教育両方ともに出っぱなしになり、手話ニュースで抜くことはできないのだそうだ。

津波注意報が手話ニュース放送中に重なったという不運もあるが、今回の経験を教訓に、次回からは地図が字幕に被さらないよう、対策を講じるとのこと。

そうあってほしい。そうでなければ、手話ニュースの意味がなくなるから。

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■アクセス件数10万突破!

アクセス件数がついに10万を超えました!

分校会の後の飲み会に参加してくださった福岡の行橋手話サークルのKさんに「ブログをみています。サークルでもコピーして配っています」と言われたとき、まず思ったことは…「福岡の人にも見てもらっているんだ!」でした。

ブログだから、インターネット環境があれば、どこでもみられるというのは頭ではわかっているのだけれども、こうして言われるとやはり感覚的にもうれしい。

これからもブログを充実させていきます。
もちろん、グルメとダイエットを両立させながら!
そうそう、鋭い「斬り込み」も忘れずに。

これからもよろしくおねがいします。

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2005/08/15

Info 学院・手話通訳学科入学試験

来年度の入学試験の日程が発表されました。
私が教官をしている手話通訳学科の入学試験の日程は、下記のとおり。

一次試験 
 日時:平成18年1月23日(月)午前9時~11時半
 試験科目:一般教養、国語
 合格発表:2月3日(金)14時

二次試験
 日時:平成18年2月17日(金)
 試験科目:小論文、面接
 最終発表:2月24日(金)14時

出願受付期間 平成17年12月1日~12月28日(当日消印有効)

定員は30名。

学校説明会もあるので、関心のある方は、ぜひ。
(10月11日、11月2日)

詳しくは、国立身体障害者リハビリテーションセンターのオフィシャル・サイトをご覧ください。

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2005/08/14

豚天らー麺(二天)

最近、忙しくて、ラーメンを食べに行く時間がない。

先日、ちょっと時間ができて、ラーメンを久しぶりに食べた。

その日は実は人間ドックの前日。

「人間ドックの前日の夕食は午後8時までに軽めで…」という説明文があったのだが、「ラーメンって軽めに入るよね」と足は自然に二天へ…。

二天は好きでよく行っているのだが、このブログへの掲載、なぜか機会がなかった。

いつもだったら、豚肉を揚げた豚天と味付け玉子を揚げた玉天が入っているラーメン「玉豚天らー麺」というのを注文しているのだが、今日は「軽めに…」というのが頭の中にあったので、玉なしの、豚天にした。(しかし、あまり変わらないような…)

DSC07174

私は好きです。皆さんのぜひ行ってみて。

店員の派手なパフォーマンスには驚かないでね!

二天 東京・池袋 750円(Aug.2005)

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2005/08/12

■誕生会(その4)

実は4回目の誕生会がありました。

まず、10日のNHK手話ニュース制作女性陣による誕生会、2回目以降が誕生日当日に開かれたもので、1年生(16期生)による誕生会、そlして、学院にきていた研修生(14期生)による誕生会・・・仕上げが卒業生(14期生)による誕生会!

「オカアサン」とNHK女性スタッフから呼ばれているO嬢が幹事になり、新宿の居酒屋さんで誕生会が開かれたのだ。こんなに忙しい1日(というか誕生日)は初めて。

オカアサン、いや、オカア嬢と呼ぶことにしよう。
この人のせい?(おかげ?)で、14期生はやたらと飲み会が多い。

これは卒業後も続いていて、卒業生でない人も巻き込んで、今日も「私の誕生日」を口実に?パーっと飲んで騒いで、ノミニケーション。

下の写真は、このブログによく出てくる「曲がりなりにも通訳」を早く卒業したいと宣言しているワン子、もと役者でカッコイイ通訳をめざしている?イモ子と一緒にパチリ撮ったもの。

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誕生会にきてくれた卒業生

オカア嬢、サケ美、イモ子、ワン子、ネバ子、カメ子、卒業生じゃないけれどTさん・・・。

本当にありがとう!

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2005/08/11

■誕生会(その3)

そして・・・研修生ワン子の「3時のおやつですよ~」の手話で教材作成室にいってみると、これまたサプライズで、今日で2個目の誕生ケーキが私を待っていました。

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マジパンのブタもしっかりのってます。

ワン子の話によると、「こういうのは2~3日前でないとダメ」というケーキ屋さんの職人を拝み倒して作ってもらったらしいです。

これまた美味しくて、2個目のケーキ、全部、食べちゃいました。
(この時点で、今日1日はダイエットのことを忘れよう!と思ってしまいました)

祝ってくれる人がいるっていう幸せ、大事にしたいと思います。

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■誕生会(その2)

夏休みなのに、やけに1年生(16期生)がやけに多いな~と思っていたら、これまた、サプライズで私の誕生会を開いてくれた。

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1年生の教室で誕生会。
ホワイトボードにはブタのイラストでいっぱい…。

1年生が毎月開いている誕生会(今日初めて知った話)でケーキの買出しを担当しているO君がケーキ店にお願いして作ってもらったというのが下のケーキ…。

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かわいくできていますね!
嬉しくなっちゃうけど、とても美味しくて、ダイエッターの身としては辛い

と…思ったら、プレゼントの品のひとつが、デューク更家の「美・ウオーキングダイエット」の本。
ケーキ食べて運動して痩せろ…ってことなのね。

Dyuke

とにかく、夏休みというのに、わざわざ学校に出てきてくれた1年生の皆さん、本当にありがとう!


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■誕生会(その1)

今日(8月11日)は私の誕生日…。

10代の頃は誕生日を迎えるたびにうれしかったものだが、30代に突入すると、自分の年齢がわからなくなってしまった。特に、31歳~34歳の間は、「アレ、私って何歳?」と思うことがしばしば。

しかし、35歳を過ぎるともう悟りの境地? 

そして、今日の誕生日で大台に突入…複雑な心境。

誕生日の前日の10日はNHK「手話ニュース845」で仕事。
それが終わったら、サプライズで制作スタッフの女性陣を中心に誕生会を開いてくれた。

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パートナーの田中さんも出てくださった。
そして、私の声の人、谷貝さんも来てくださった。

手話については、手話通訳学科の卒業生が3人(国立リハ出身2人、世田谷専門福祉学校出身1人)がいるし、
天性なのか「なんとなく手話」でOKの子もいるし、手話サークルで手話を少しっていう子もいて、結構、通訳ナシでコミュニケーションはとれている感じ。

そして、誕生日プレゼントにいただいたのが私の好きなポール・スミスの…なんとブタの小銭入れ!

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小銭入れにはもったいない。
ピアスを入れておくことにしよう。
大事に使わせていただきま~す。

本当にありがとう!!


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■赤ちゃんの聴力検査

私の周囲はなぜかベビーブーム。

最近では2ヶ月になったばかりの赤ちゃんを1時間ほど抱っこし、翌日は腕が痛くて痛くてしようがなかった。

さて、知人からいただいた新生児を対象にした聴力検査の説明文を読んで・・・胸が痛くなったのは私だけであろうか?

こうして、「聞こえない」 = 言語の発達が損なわれる → コミュニケーションに支障をきたす → 早期の訓練が必要 → 人工内耳の装着、口話訓練や聴覚活用 というルートが産婦人科から敷かれているわけだ。

聞こえないことが早期に発見できれば、手話を第一言語として赤ちゃんに習得させ、第二言語として日本語を習得させる言語獲得の支援プログラムを選択できる可能性のあることを、この段階で言及しないのはなぜだろうか?

産婦人科発の、ある一種の、情報操作が行われているというのは言い過ぎだろうか?

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赤ちゃんの聴力検査

生後1日目以降の赤ちゃんに対して行います。

①赤ちゃんの聴力検査はなぜ必要なの?

 先天性聴覚障害を放置しておきますと、耳からの情報に制約があるため、コミュニケーションに支障をきたし、言語の発達が損なわれます。難聴がより早く発見できれば、治療とトレーニングによって言葉の遅れを最小限にすることができます。聴力の検査は早ければ早いほどよく、入院中に行うのが理想的です。

②どのように検査するの?

~方法~
 まず赤ちゃんの額・うなじ・肩に電極パッドをつけまして、耳にはヘッドホンのようなものをあてます。アルゴ検査装置を使いまして、赤ちゃんの耳にさまざまな音を送ります。するとその音たちは聴性脳幹と呼ばれる赤ちゃんの脳の特定区域から、識別可能な脳波を誘発します。この脳波活動は聴性脳幹反応と呼ばれます。脳性脳幹反応を見ることで、赤ちゃんの聴力を調べるのです。
 数分で安全に行える検査で、痛みも副作用もありません。また薬も使いません。
 検査結果は「合格(pass)」か「要検査(refar)」のどちらかです。

③「合格」の結果が出たら?
 検査時点では「合格」です。ただし、生後の成長過程でおこる、おたふくかぜや中耳炎による聴覚障害などもありますので、今後も家庭でも気をつけてあげてください。

④もし「要検査」の結果が出たら?
 「この要検査」という結果は「もう少し詳しく調べてください」という意味で、要検査=難聴ではありませんのでご心配には及びません。生まれたばかりの赤ちゃんは、耳の聞こえが正常でも耳の中に液体が残っていて、合格しないことがあります。また、検査時に泣いていたり、動きすぎたりするとうまく判定できない可能性もありますので、改めて聴力検査を受けていただくことが必要です。先生から詳しい説明を聞いてください。

 検査を行う時は赤ちゃんが寝ているか、ごきげんな時でないと正しく測定できません。検査は、お昼前後か午後に検査技師が行います。生後1日目より退院までの間に赤ちゃんの様子を見ながら行います。
 こちらから声をおかけしますのでお待ちください。よろしくお願いします。

                    ○○○産婦人科 検査室
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2005/08/10

■自分の体のことを説明するのは難しい??

8月6日(土)の朝日新聞、beにあった記事を読んで目が点になった。

「休眠特許」というシリーズもので、冒頭にこうあった。

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 聴覚障害などで話すことが不自由な人は、自分の体のことを説明するのも難しい。「めがねの不具合をきちんと伝えて直してもらいたい」「薬の調合を頼むとき、微妙な体調の変化を説明したい。
 細かいニュアンスをどう伝えるか。そうしたときに役立つ手話の同時通訳を、離れた場所でも利用できるように、福岡市のベンチャー企業の・・・(後略)
 2006年8月6日朝日新聞be
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この記事を書いた人、読者にすごく誤解を与えているということに気づいていない。

日本語を母語としない人にとって、日本語で自分の体のことを説明するのは確かに難しいことかもしれない。しかし、上のような文章だと、聴覚障害を持つ人は、手話でさえも、自分の体のことを説明するのは難しい・・・というふうに解釈されてしまう恐れがあるということを、記事を書いた人はよく認識すべきだと思う。

それだけならまだしも、「話すことが不自由な人・・・」の「話す」とは、音声言語のことをさしているようだ。手話も「話す」言葉なのだという視点が欠落している。

以上のような、音声言語を中心に世界が構築されていることを前提としているモノの書き方にちょっと朝からプンプンだった。

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2005/08/04

■最近のマイブーム 青汁

最近の私のマイブームは…青汁。

同じ山口出身ということで?なぜか弟と気があい、弟と一緒に島にでかけたりする手話万年?ビギナーのノリノリさんから「近くの青汁スタンドで青汁ジュースを飲むようになってから2キロもやせたよ」とメールがあった。どうも私のブログを時々読んでいるらしい…。

ノリノリさんからメールをいただく前から、実はパウダータイプの青汁を水に溶かして飲んでいたのだが・・・。そのことを返事のメールに書いたら「パウダーはダメダメ、ちゃんとしたジュースでないとダメだ」というのではないか。

通勤ルートで青汁ジュース飲めるスタンド…は西武池袋線の所沢駅にあった。

ナチュラルステーションというお店。

朝型生活に切り替えたのだし、せっかくだから早めに家を出てみよう・・・と今朝、行ってみた。

でも、メニューに「青汁ジュース」とは載っていなくて、ベジタブルミックスジュース。抹茶色のフレッシュな濃い野菜ジュースで甘かったけど、これがノリノリさんのいう青汁ジュースと同じもの?

改めて考えてみたけど、「青汁」ってなんだ~?

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2005/08/02

焼き餃子(ホワイト餃子)

前から耳にしていた「ホワイト餃子」。
好きな人はとっても好きらしい。

本店が千葉の野田にあって、都下では高島平、小岩、亀有しかない。
埼玉では、越谷、久喜、鴻巣と、とってもローカルなのである。

食べてみたいな~と前から思っていたのだが、先日、なんと、卒業生(14期生)のコードネーム「ある女性」さんがホワイト餃子の焼き餃子を差し入れてくれた。

名前からして、具が白くできているもの、クリームとかが入った餃子と思っていたのだが、俵型のごくフツウの餃子。俵型になっているのがちょっと変わっているけれども。

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昼ごはんを食べたばっかりだというのに、2個も食べてしまいました。
う~ん、これってビールにあうのね。オイシイです。

「ある女性」さん、ありがとう。
でも、「ある女性」さんの行動圏にホワイト餃子店、あったけな?

ホワイト餃子店 千葉・野田市 いただきもの(July.2005)

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2005/08/01

Info 手話語り人確定! by Dpro

8月6日(土)に行なわれる手話語りを楽しむ会2005のプログラムが確定!

午後2時からは、手話文化村による「デフ第三帝国」。

Dプロ主催ならでの痛烈なブラック・ユーモア、ブラック・ジョークをおりまぜた作品になっているという。

手話文化村の代表、米内山明宏氏に単独?インタビューしたところ、「デフ第三帝国」の上演は、これが最初で最後になるかもしれない…とのこと。

午後6時半からは、手話語りを楽しむ会で、手話語り人が次の通り、確定した!
みんな、20代から30代の若手。

手話語り人 赤堀仁美 「私を呼んだあの写真」
手話語り人 佐藤八寿子 「裁判にかった幽霊」
手話語り人 小野広佑 「しゅわものがたり ~夏バージョン~」
手話語り人 網本善年 「金曜日の文化」
手話語り人 森田 明 「ろうォリーを探せ!!」
手話語り人 原 伸一 「デフ戦闘機」

そして、客演に、あの有名な小泉さん、井崎さん、スペシャルゲストにNHK手話ニュースキャスターでパートナーの田中清さんがお出まし。
 
客演・手話語り人 小泉文子 「花火」
客演・手話語り人 井崎哲也 「暑い夏の日」
スペシャルゲスト 田中 清 「北の宿から」

田中清さんは、都はるみの「北の宿から」を4つのバージョンで歌うという。歌うといっても声でなく手話で。抱腹ものだそうです。

▲日時:8月6日(土)午後2時~午後8時45分
▲場所:国立オリンピック青少年総合センター・カルチャー棟大ホール
▲チケット:5,000円
▲チケットをゲットされていない方は、8月5日午後3時までに銀行振り込みしておけば、当日は専用デスクにてチケットを受け取れるというスマートなやり方をお勧めします。
▲チケットお申し込み方法
メールで名前、希望枚数、連絡先を明記の上、お申し込みください。
 あわせて8月5日までにチケット代を下記まで送金してください。手数料は振り込み本人ご負担となります。   
  東京三菱銀行 中野駅前支店 (普通) 1186499
  名義 ディプロ ヨナイヤマ アキヒロ
▲詳しくは、Dプロのサイトをご覧ください。


 

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