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■ASLTAの理事達との交流

ASLTAの代表はLeslie C.Greer(レスリー)さん。

数度の来日経験のあるレスリーさんは私たちのASLTA参加を特に歓迎してくださって、レスリーさんの部屋でASLTA理事の皆さんと交流の機会をもつことができました。

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向かって左はEllaさん。理事ではないのだけど、VIP扱いで交流会に招待されていました。

Ellaさんの隣の男性は、レセプションで「ASLTAの歴史」を担当したMel Carter(メル・カーター)さん。

黄色い服を着ている人は"Deaf Life"のMatthew S.Moore(マシュー・ムーア)さんで、今回の大会の実行委員長。

ムーアさんは、"FOR HEARING PEOPLE ONLY"(「聴者のための本:仮題」)という本の著者で、かなり過激な内容であるらしく、第3改訂版が出版されたばかりだそう。私たち日本人一行にも一冊ずつサイン入りで贈呈されました。

(この本の邦訳と日本での出版をムーアさんに要請され、翻訳のなり手と出版を引き受けてくれる会社を捜しているところです。)

ムーアさんの隣の女性は、ASLTAの事務局を担当しているJudie Cronlund(ジュディ・コロナンド)さん。彼女のサインネームは鼻のところでJCとやりますが、ホームパーティで手作りの寿司を日本人ろう者数人に出したところ日本以上にうまいとほめられたことがあるというエピソードを聞いた私たちは彼女のことを"寿司+女"と命名してしまいました。ジュディさんはこの日本製サインネームにご満悦の様子。

結局、午前1時過ぎまでレスリーさんの部屋でおしゃべり。

レスリーさんの部屋は、私たちの泊まった部屋よりすごく広くて(リビングルームが20畳くらい、寝室は16畳くらいはあったのでは? ベッドはキングサイズでした…さすがアメリカですね)快適でした。

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アメリカ訪問記2005」カテゴリの記事

コメント

『For Hearing People Only』 は、私にとって懐かしい、
思い出深い本です。
1994年の障害者白書創刊の年に、三田の障害者会館の前で、
WEの出店を出していた高村真理子さんに勧められて、
購入しました。同時に、1991年東京大会の
『世界ろう者会議報告書』を一緒に買いました。
それまで、聴覚障害教育といえば、「聴覚を活用する教育」として
認識していた私は、この2冊によって、
新しい世界を知ることとなりました。

とくに、この『For Hearing People Only』は、
イラストも楽しく、大変、わかりやすい本で、
一気に読んでしまいました。
今では、表紙はぼろぼろになっています。

題名のごとく、『聴者のみ』という内容です。
つまり、『ろう者にとって、ごくあたりまえでありながら、
聴者になかなか気づかない、ろう文化とろう社会について、
聴者にぜひ知ってもらうための限定本』といった内容です。

この本を読んで、さっそく私は、
雑誌『Deaf Life』の購読者となりました。

実は、『Deaf Life』の中に毎回載る記事の、
聴者の素朴な疑問に答えるコラムを、
一冊にまとめたQ&A形式の本が、
『For Hearing People Only』
なんです。私が読んだときは、第2版でした。

ただ、『Deaf Life』がこのごろぜんぜん来ないんですが?

ともかく、難しい本を読むよりは、
この本が早く翻訳されて、
多くの人たちの目にとまることを望んでおります。
ほんとに、目から鱗の本ですから。


追伸:
そうそう、ついでに言いますと、
Deaf Life社の『Great Deaf Americans』
(米国ろう者偉人伝)第2版
も、とてもわかりやすく、良い本です。

Robert F. Panara先生のまとめた初版の
『Great Deaf Americans』(米国ろう者偉人伝)
は、イラスト入りで、薄い本でした。
(ギャローデットで見ました)

Matthew Scott Mooreさんが、共著でまとめた、
第2版の米国ろう者偉人伝は、
初版よりも、内容が拡大し、女性やアフリカ系、アジア系の方も
肖像画や写真入りで、紹介されています。
以前、トータルコミュニケーション研究会で、
『ホルコム先生小伝』などを、翻訳して
紹介したことがあります。

投稿 新井昭生 | 2005/11/30 22:27

翻訳となると、S氏かな。オリヴァー・サックスの「手話の世界へ」とか「みんなが手話ではなした島」とかだしていることですし。

投稿 京 | 2005/11/30 08:51

『DEAF LIFE』社長のマシュー・S・ムーアさんMatthew Scott Mooreの個人ホームページは、下記URL。

http://www.matthewscottmoore.com/home.html

私もついでに見て来たけど、DEAF WAYIIでお会いした時より、かなり太ったような…。

投稿 宮本 | 2005/11/28 14:21

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